詩誌『一〇〇〇時間一〇〇〇行』
- 物販商品(自宅から発送)支払いから発送までの日数:7日以内在庫なし¥ 1,000
「2024年5月19日の文学フリマ東京の打ち上げの席だったが、どういう話の流れだったか、1000時間で1000行の詩を書く、つまり、〆切はいまから1000時間後、すなわち2024年7月2日の午前2時。しめきり厳守で、期限までに提出された作品のみ掲載する。そういう詩誌というか企画誌を思いついたのだった。わたしも含めた、その場にいた5、6名が挑戦する旨を表明したものの、結果として、送られてきたのは一篇のみであった(わたしも落としました)。そのような次第で、以下に掲載するのは、故永しほるさんが2024年5月19日の夜から1000時間後の7月2日午前2時の間に書いた、1000行の詩篇です。」 (カニエ・ナハ「この詩誌について」) 「たぶん、一本の生糸として時間はあって それが玉結びになっている部分こそが人間なのだと思う」 (故永しほる「長い間で私たちは立っていた」部分)
「2024年5月19日の文学フリマ東京の打ち上げの席だったが、どういう話の流れだったか、1000時間で1000行の詩を書く、つまり、〆切はいまから1000時間後、すなわち2024年7月2日の午前2時。しめきり厳守で、期限までに提出された作品のみ掲載する。そういう詩誌というか企画誌を思いついたのだった。わたしも含めた、その場にいた5、6名が挑戦する旨を表明したものの、結果として、送られてきたのは一篇のみであった(わたしも落としました)。そのような次第で、以下に掲載するのは、故永しほるさんが2024年5月19日の夜から1000時間後の7月2日午前2時の間に書いた、1000行の詩篇です。」
(カニエ・ナハ「この詩誌について」)
「たぶん、一本の生糸として時間はあって
それが玉結びになっている部分こそが人間なのだと思う」
(故永しほる「長い間で私たちは立っていた」部分)